マイホームを購入する際、頭金を準備するのが一般的です。
頭金という言葉はよく耳にしますが、どのようなもので、いくらぐらい用意すれば良いかなど、具体的なことはよく知らないかもしれません。
そこで、頭金について、相場や注意点を含めてご説明します。
マイホーム購入の頭金とは?
頭金とは住宅ローンを組んでマイホームを購入する際に自分で支払う分のお金を指します。
たとえば、3,000万円の家を購入するのに、2,500万円の融資を受けて自分では500万円出した場合、500万円が頭金です。
頭金は多ければ多いほど、借り入れる住宅ローンが少なくなるので、毎月の返済額が少なくなるというメリットがあります。
さらに、住宅ローンの返済期間を短くでき、それによって金利を低くすることもできます。
要するに、住宅ローンを利用してマイホームを購入する場合、準備する頭金は多ければ多いほど、日々の返済の負担が減ります。
マイホーム購入の頭金の相場
頭金は多ければ多いほど有利ですが、相場はいくらなのでしょうか?
首都圏で新築マンションを購入した方の頭金の平均額は1,151万円という調査結果があります。
ただし、頭金200万円未満という方も33.3%いました。
不動産価格に占める割合で見てみると、平均19.1%という結果です。
一般的にマイホームを購入する際の頭金の相場は不動産価格の20%と言われています。
調査結果でもそのことが示されています。
しかし、別の調査結果によると、注文住宅18.7%、新築マンション16.1%と目安の20%に近い数字ですが、土地付注文住宅10.9%、建売住宅8.5%、中古戸建8.2%、中古マンション10.4%と、10%前後でした。
なので、頭金の相場は注文住宅と新築マンションは不動産価格の20%、それ以外は10%と考えると良いでしょう。
マイホームで頭金を支払う際の注意点
マイホームを購入する際、準備する頭金が多ければ多いほど有利になりますが、注意点もあります。
諸費用も考える
マイホームを購入する際、仲介手数料・住宅ローン手数料・登記費用・手付金・火災保険料・水道加入負担金・家具・引っ越しなどさまざまな諸費用がかかります。
これらの費用は新築で物件価格の3~5%、中古で5~10%が目安と言われているので、頭金と別に用意しておく必要があります。
貯金の残高を減らし過ぎない
頭金が多くなるほど、貯金が減ります。
貯金が減ると、急な出費に対応できなかったり、生活を切り詰める必要があるので、頭金の出し過ぎには注意しましょう。
まとめ
マイホーム購入の頭金は自分で支払う分のお金で、相場は注文住宅・新築マンションが物件価格の20%、それ以外が10%です。
頭金は多いほど負担が減りますが、諸費用のお金や貯金のこともあるので、出し過ぎには注意しましょう。
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