さまざまな事情で、賃貸物件から引っ越さなければいけなくなるケースがあります。
賃貸物件からの退去までには前もっていろいろな手続きをしておくことが必要です。
今回は賃貸物件の退去について、どんな段取りで進めれば良いのかわかるよう基本的な流れを見ていきましょう。
賃貸物件の退去までの流れ!退去の連絡は?
賃貸物件から引っ越すことが決まったら何からすれば良いか、流れを見ていきましょう。
まずは、賃貸借契約書で退去連絡の期限を確認します。
契約書には「解約予告期限」と表記されていることが多く、30日前または1か月前には解約の申し入れをすると書かれているのが一般的です。
前もって退去の時期が決まっている場合、契約書に1か月前と書かれているなら、3か月くらい前には連絡して問題ありません。
契約書で解約予告期限を確認したら、期限内に不動産会社や管理会社へ電話で連絡します。
メールやFAXだけの連絡は、相手が内容を確認してくれたか判断できないためおすすめできません。
賃貸物件の退去手続きの流れは?
それでは、引き続き賃貸物件の退去手続きの流れを見ていきましょう。
不動産会社や管理会社へ電話連絡すると解約通知書が送られてくるので、届いたらすぐに記入して返送します。
不動産会社や管理会社が近いときは、持っていくのもおすすめです。
また、義務ではありませんが、提出前にコピーをとっておくと安心でしょう。
解約通知書には退去日を記載する欄があり、記載された日にちで家賃の日割り計算などがされるので、日にちの記載は間違えないよう気をつけてください。
賃貸物件の退去時の立会いの流れとは?
不動産会社や管理会社に退去の意思を伝えて解約通知書を送付したら、次の流れはライフラインの手続きです。
引っ越しの3日前までにはガス・水道・電気の手続きを済ませておきます。
ガスの手続きは立合いが必要になるので、スケジュールを空けるためにも早めに連絡するのがおすすめです。
退去の日には、賃貸物件の現状確認をおこないます。
20分から40分くらいで、空室に近い状態で原状回復が必要な傷がないかなどチェックされます。
借主の負担になる修繕は、不適切な設備使用で設備が壊れてしまったものやキッチンの油汚れ、フローリングに残ったタバコの跡などです。
まとめ
賃貸物件の退去手続きの流れをまとめました。
退去するときは、1か月ほど前には不動産会社や管理会社に退去したい旨を伝えて手続きを始めなければいけません。
手続きの開始が遅れると、家賃を余分に支払わなければいけないケースがあるため注意してください。
私たちホームメイトFC森ノ宮店は、森之宮周辺の賃貸物件を中心に取り扱っております。
住まい探しでお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>