賃貸物件でも人気のある最上階のお部屋。
実際の住み心地はどうなのでしょうか。
最上階のメリット・デメリット、そして最上階にはつきものとなる、暑さ対策についてもご紹介していきます。
賃貸物件の最上階に住むメリット
●陽当りと風通しが良い
●解放感がある
●冬でも暖かい
●洗濯物も気にせず干せる
●上階の騒音がない
最上階での生活は、前に遮るものが無ければ、陽当りの良さや解放感のある空間を満喫することができます。
歩行者の視線を気にしなくていいので、洗濯物も思いっきり干すことができるでしょう。
賃貸物件の最上階に住むデメリット
●夏に暑い
●賃料が他の階より高い
●災害時の避難が大変
●エレベーターの待ち時間が長い
避難の際に、エレベーターが止まってしまうと、非常階段を使用するので大変です。
内見の際に、避難経路を確認しておくようにしましょう。
また階が上になればなるほど、エレベーターの待ち時間は長くなります。
特に朝はエレベーターが混むこともありますので、時間に余裕を持って家を出るようにしましょう。
メリットの「冬でも暖かい」の反対、「夏に暑い」は、最上階によくある特徴の1つです。
次に夏の暑さ対策について、ご紹介していきます。
賃貸物件の最上階での暑さ対策
暖かい空気は上に上がる、屋上から太陽の熱が直接降りてくるといった理由で、冬には温かい最上階ですが、夏には暑くなりやすいといった特徴があります。
夏の暑さ対策としては、遮熱カーテンをつけることがおすすめです。
遮熱カーテンは、外気を中にいれないようにしてくれるのと、室内の空気を外に逃がさないという効果があります。
エアコンの効きが良くなりますし、冬の防寒対策としても優れています。
遮熱レースカーテンもありますので、光も入れながら、エアコンの効きを良くすることもできます。
扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用すると、空気を循環させることができて、エアコンの風が部屋全体に行き渡ります。
まとめ
最上階は陽当りや風通しも良く、解放感を満喫できる人気の物件です。
ただ最上階には、冬は暖かく、夏は暑いという特徴があります。
夏の暑さには、遮熱カーテンの使用や、エアコンと扇風機やサーキュレーターの併用がおすすめです。
また高層マンションの最上階ですと、避難の際、エレベーターが止まってしまうと階段を使用するので大変です。
内見の際に、避難経路を確認しておくようにしましょう。
賃貸物件で最上階を借りようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
私たちホームメイトFC森ノ宮店は、森之宮周辺の賃貸物件を中心に取り扱っております。
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