賃貸物件の内見をしたことはありますか?
流れのまま何となくで内見をしてしまうと、大切なポイントを見落としてしまうことがあります。
そこで今回は、賃貸物件の内見で確認するべきポイントとは何なのかについて、そして内見の際に持参すると便利な持ち物についてもご紹介していきます。
賃貸物件の内見ポイントとは?五感を使って各所をチェックしよう
賃貸物件の内見で確認すべきポイントとは、「間取り図などの物件資料だけではわからない部分」のことです。
つまり、日の差し込み具合や風通しのよさ、ベランダを開けたときの騒音具合、浴室やキッチンなど水周りの臭い、隣室との壁の防音性、シャワーの水圧の強さなどのことを指します。
また、コンセントの位置と数も把握しておくと、家具のレイアウトを考える際に参考になりますよ。
持ち込む家具が決まっている場合は、部屋の寸法を測りつつ配置をイメージしておくのも忘れないようにしましょう。
玄関ドアやエレベーターの間口も計測しておくと、「購入したベッドや洗濯機が搬入できなかった」という事態も防げます。
さらに、マンションやアパートの共有部分も内見の際の重要なチェックポイントの一つです。
駐輪場やゴミ置き場の管理が行き届いているかをチェックするとともに、エントランスの清掃具合やオートロックの性能、防犯カメラの有無などについても確認しておきましょう。
賃貸物件の内見の際にあると便利な持ち物とは
賃貸物件の内見で便利な持ち物としては、まず「筆記用具」です。
メジャーも一緒に持参して、お部屋全体の寸法はもちろん、洗濯機や冷蔵庫を置くスペースのサイズなども見取り図に書き残しておきましょう。
コンセントの位置を確認する際も、見取り図に書き込んでおくとわかりやすいですよ。
また、内見のあとでも部屋の雰囲気を思い出せるように、「カメラ」を持参して各所を撮影しておきましょう。
帰宅してから「洗面台はどんなタイプだったっけ?」「シンクの上に収納はあったっけ?」など、記憶しきれなかった箇所を写真が補ってくれますよ。
お部屋の全体を撮影しやすい広角のものや、動画機能が付いているものが便利ですが、もちろんスマートフォンのカメラ機能でも問題はありません。
まれに不動産会社の同行がない内見もありますが、その際には室内履きの靴やスリッパを持参しておきましょう。
人が住んでいない部屋は清掃をしていてもすぐにホコリがたまってしまいます。
基本的には不動産会社の人間がスリッパを用意していますが、担当者の同行がない場合は気を付けてくださいね。
まとめ
入居してから多くの時間をそこで過ごすことを考えると、契約前に実際に部屋の中を確認できる内見はとても重要な時間です。
限られらた時間で効率よく部屋の特徴をつかむためにも、チェックポイントはしっかりと頭に入れてから内見に臨みましょう。
私たちホームメイトFC森ノ宮店は、森之宮周辺の賃貸物件を中心に取り扱っております。
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